肩こりとは筋肉からほぐしたり

肩こりとは筋肉からほぐしたり

肩こり

肩こりを楽にする為には筋肉のコリから解消することをしています。肩こりと言うと筋肉のコリもありますから筋肉のコリから減らすようにして楽にすることもしています。しかし検査してみると筋肉のコリの方もいますが、肩こりと言うのは筋肉のコリだけで起きている方は多くいません。しかし筋肉のコリを揉んだりして楽にすれば楽になることもあります。しかし楽にすることと肩こりを原因から見つけ出して直していくこととは違います。肩こりには原因が潜んでいます。

 

簡単には見つからない原因が潜んでいますから筋肉ばかりに注目してほぐしています。見た目で見ても表面上にあるのは筋肉だから筋肉から起きているコリだと多くの方が疑いもせずマッサージをしたり、筋肉を揉んだり、低周波治療器や電器をしたりして一時的に肩こりを楽にすることをして「肩こりを直した」とか「肩こりが直った」と思っています。

 

確かに湿布を貼ったりしても肩こりは楽になることもあります。肩こりが楽になるサプリメントを飲んでも医薬部外品を飲んでも、それなりの効果があるから売っています。肩こりと言うとマッサージしたりしても楽になるからある訳です。針を刺しても肩こりは楽になるでしょうが。ツボを押しても肩こりは楽になることもあります。低周波治療器や電器をしても肩こりは楽になることもあります。

 

しかし楽になることと、肩こりの原因を見つけ出して直していく事は違います。

 

肩こりと言うと

 

肩こりが慢性化して長く肩こりを感じている方は筋肉の疲労が強くあります。筋肉疲労があるからリンパの流れが悪くなって老廃物が多く蓄積していきます。筋肉が疲労していると流れが悪くなるのは当然、起こります。

 

しかし長く肩こりになっている方、慢性化した肩こりがある方、肩こりを繰り返している方などは、筋肉が硬くなっていきます。この筋肉の硬さは老化による固さです。老化した固さは揉んでもマッサージしても低周波治療器や電器をしても、その時だけです。しかし限界を超えて筋肉が固くなると肩こりを感じなくなってしまいます。

 

肩こりになっても、肩こりを起こしても肩こりとしても感じません。肩こりがあるのにわからなくなります。筋肉が硬くなりすぎて周辺にある神経が肩こりを感じてくれません。そうすると手の握力が低下したり、つかみそこなったり、手のコワバリが起きていきます。

 

腕や手への血流も落ちていきます。筋肉が次第にハリがなくなってフニョフニョになっていきます。腕回りが細くなって筋肉が萎えていきます。

 

これが筋肉から起きる肩こりです。

 

筋肉以外で起きる肩こり

 

肩こりと言うと筋肉のコリと言うイメージですから筋肉ばかりほぐしていますが、筋肉だけで起きる肩こりはないと思っています。確かに毎日の生活や仕事などで肩や腕、指を多く使っている割には筋肉を癒すことはしていません。

 

筋肉のコリが強すぎて骨がズレると言うこともあるかも知れませんが、多くはないと思います。筋肉から骨がズレると言うよりも骨がズレると筋肉は骨から骨へくっ付いていますから骨が動くと筋肉は引っ張られていきます。引っ張られて緊張が高くなったり緩んだりします。これが肩こりになります。もちろん、この時にはリンパの流れも悪くなって老廃物が多くたまっています。

 

しかし背骨のズレも姿勢や猫背で背骨のズレになることはありません。背骨の中には中枢神経がありますから、簡単にズレると中枢神経を守れなくなります。背骨のズレると中枢神経である脊髄も少なからず影響を受かますから。

 

簡単には背骨のズレが起きることはありません。

 

しかし、

 

姿勢、猫背で背骨のズレが起きることはありませんが、体の中からはどうでしょう。体の中から崩れることはないのか、と言う事ですが。

 

これは大変、多くあります。

 

体の中から崩れていくと

 

体の中に原因があって肩こりになることがあります。体の中の原因と言うのは何が原因なのか、なんですが。これは体に蓄積している疲れやストレスです。体が疲れた、とかストレスがたまったと簡単に言いますが、これが原因です。

 

体には毎日の生活、仕事などで多くの疲れやストレスがたまっていきます。この疲れやストレスがどこにたまるのか、と言うことが問題になります。疲れやストレスは筋肉にもたまりますが。

 

例えば体重が100キロの方がいたとして65キロが水分です。つまり水です。あとは骨の重さ、筋肉、脂肪、皮膚、血管、神経、リンパ管、と、あとは内臓と中枢神経(大脳、脳幹、脊髄)です。

 

この中で疲れやストレスがたまる場所を探すと筋肉とあとは内臓と中枢神経(大脳、脳幹、脊髄)です。つまり疲れやストレスは筋肉にもたまりながら内臓と中枢神経(大脳、脳幹、脊髄)にたまっていきます。

 

内臓と中枢神経(大脳、脳幹、脊髄)

 

特に内臓と中枢神経(大脳、脳幹、脊髄)です。つまり疲れやストレスは病気ではなく内臓と中枢神経(大脳、脳幹、脊髄)にたまっていきます。

 

内臓といっても病気ではなく疲れやストレスの蓄積です。病気といってる訳ではありません。なんでもかんでも病気というのを結びつけることなく疲れやストレスが内臓にたまると言うことが多くあります。

 

暴飲暴食でも胃が疲れたとか言いますよね。これと同じことが起きていきます。例えば呼吸も酸素を吸って肺で血液に酸素を混ぜてくれますから血中酸素が増えてくれます。肺が働いてくれているから酸素を取り込んでもらえます。

 

固いものを噛むとアゴが疲れたと言うようにと、ここでも疲れが生まれています。食べたものを消化する時に内臓が働いてくれています。内臓が働くと疲れが生まれることもあります。内臓の疲れは どこにたまるのか、それは内臓にたまります。

 

例えばアルコールや脂分の食事をすると内臓は勝手に働いてくれますが、働くことで運動して疲れやストレスをためていきます。我々は簡単に食事をしていますが。

 

生活する事でも疲れが多くなります。

 

仕事でも掃除でも、食事を作ることでも洗濯する事でも歩くことでも運動する事でも、疲れやストレスが多くなります。

 

また食事することでも消化する事でも内臓が働いて疲れが多くなります。

 

何をしても疲れやストレスが多くなるばかりなんです。ですから特別なことをしなくても疲れやストレスが多くなります。

 

この疲れやストレスの蓄積が骨盤の歪み・背骨のズレになります。疲れやストレスが肩こりを起こす部分に多くたまると骨盤の歪み・背骨のズレになり肩こりになります。

 

 

 

当院では北九州市小倉北区からも予約が増えているのは、交通の便も良くモノレールやバス停からも近く、車でおいでになる方も駐車場がありますので便利です。